サクラン

スイゼンジノリ多糖(サクラン/海外輸出用)

水前寺のり


水前寺のり多糖(サクランB)

製品概要
由来: 日本九州地方の藍藻の一種、古くから食用として使用されている。
INCI名: Aphanothece Sacrum Polysaccharide(中国INCI名:水前寺紫菜多糖)
品名: Sacran(固形) Sacran-B(溶液型)
分子量: 2000万(自然界の多糖類の中で分子量最高)
效果: 高保湿,高粘性・揺变性,皮膜形成,
抗炎症開発者: 本材料は2006年、北陸先端科学技術大学院大学材料科学研究科が日本特有食用藍藻から、水前寺のりを微生物淡水性光合成で开发した。


スイゼンジノリ多糖(サクラン)のとこがすごいですか?
1, 高い保湿力
保湿力はヒアルロン酸の6倍、1gのスイゼンノリ多糖は6000gの水を抱える力を持っています
2, 高いバリア機能(成膜性)
分子量2000万でナノレベルの膜を形成することができ、皮膚内部の水分蒸発を防ぎ、外部の刺激から皮ふを守る
3, 抗炎症
アトピーなどの皮ふ炎症を抑えられる
4, 高粘性・揺变性
濃度1%の場合、粘性はヒアルロン酸の4倍、キサンタンガムの4倍。揺変性を持ち、皮膚への馴染みが
しやすくなる。
5, 特許を持ち、研究成果が多数あり、アメリカ化学学会の表紙にも紹介されています


スイゼンジノリ多糖(サクラン)の用途
化粧品:
高保湿・抗炎症、成膜などの化粧品原料として使われます

その他:
人工皮膚、創傷被覆材、経皮吸収剤、ドラッグデリバリー
火傷などの感染予防剤、抗炎症効果を有したゲルパック基剤